リムテラス お客さまインタビュー Eさま 20230902
「Less is More(レスイズモア)」
シンプルな暮らしから生まれる豊かさがリムテラスの魅力です
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何かと便利な「駅近の1LDK賃貸」から、マイホーム購入へ
ご結婚以来、便利な駅近の1LDKの賃貸マンションで暮らしてきたEさまご夫妻。
お子さまが生まれて、住まいが手狭になってきたこと、勤務先からの賃料補助がまもなく打ち切られることなどがきっかけで、マイホーム探しをはじめました。
「実は結婚前からずっと中野で暮らしてきました。中野って暮らしやすい街なんですよね。JR・東西線など交通の要となっているし、セントラルパークなど大きな公園がある。そして歩いているだけで楽しい商店街があります。江戸川区の勤務先にも東西線で40分圏内という立地の魅力もあるし、新宿や渋谷にも近い。暮らしてみるとなかなか離れがたいのと、再開発がすすんで、より魅力的な街へと発展段階にある点も魅力ですね」とEさま。
立川 浅草 町屋 都内各エリアの大規模開発の新築マンションを見て歩く
中野駅そばの便利な賃貸住宅からマイホーム購入へと舵をきるきっかけは2つありました。
「子どもが生まれて夜泣きをしたり、歩いたり走ったりするに従い、どうしても下の階への音が気になるようになりました。子どもがのびのび暮らすためには、音を気にしないで暮らせる環境がいいかなと思いはじめました。また職場の賃料補助制度がそろそろ年齢的に利用できなくなることもきっかけになりました」
ながく暮らしてきた中野区内ではなかなか希望条件にあうマンションが見つからず、次第にエリアを広げて立川、浅草、町屋などの大規模な新築マンションを見て歩くようになりました。
「実際に足を運んでみると、立地も環境も悪くないのですが、ハザードマップで調べると問題があったり、通勤時間がかなりかかるなどで、家探しの参考にはなりましたが、踏み込んで購入する気持ちにはなれませんでした。マンションといっても、もともとタワーマンションのような高層階に住むという発想はありませんでしたし、大規模なマンションもピンと来ない。できればやはりすみなれた中野~高円寺で暮らしたいという気持ちが強くなりました」
こじんまりとした『戸建て感』のたたずまいが魅力のリムテラス
実際に数件の大規模マンションを見て「自分たちにとって理想的な住まいは、中野から高円寺のエリアで、こじんまりとした低層の集合住宅」と方向性を改め、ご夫妻で興味をもったのが方南町の中古のリムテラスでした。
「ネットでたまたま情報をみて、こじんまりとした『戸建て感』のあるたたずまいが気にいりました。早速見学したいと連絡しました。ところが、居住中の住まいで、売主さんとの日程調整がつかずに待っている時に、偶然、今住んでいるリムテラスをネットで発見しました。妻も気に入ったので、早速販売会社に連絡しました」とEさま。
「建物は既に完成しており、実際に家の周囲や住まい内部を見学できました。専用の門扉とアプローチがあるので、道路側からみると普通の一戸建て。『戸建て感がすごい!しかも中野区内で3階建ての間取りもいいね!』と妻も私も一目ぼれでした」(Eさま)
「これまでいくつかのマンションを見てきたなかで、初めて購入したいと思える物件でした。資金計画については、念のためファイナンシャルプランナーにも相談しましたが『十分余裕がある。もっと高額な物件でも購入できますよ』と言われました。住宅資金についてはもともと、無理のない予算でと考えていたので、安心しました」
こうして約2カ月後、Eさまご家族は、リムテラスに転居、家族3人の新生活が始まりました。
「テレワークと育児」両立の鍵は3階建ての住まい
コンパクトな1LDKから、3階建ての戸建てに引っ越した当初は、階段のある暮らしに苦労したそうですが、現在ではご家族全員フットワークが格段によくなったそうです。
「最初のころは3階の寝室と1階を往復するだけで疲れましたが、最近は階段のある暮らしに慣れました。通勤も、中野駅まで歩くようになり、足腰が強くなったと実感しています。2歳になる娘も最近ゆっくりですが階段を登ることができるようになり、用意していたベビーガードは設置しないですみそうです。」とEさま。
Eさまの奥さまは、現在テレワークがメインで、ご自宅で仕事をしています。
「毎朝、娘を自転車で保育園まで送り届けると仕事を開始します。ダイニングテーブルの背中合わせの位置に、仕事スペースを作っています。身体の向きを変えるだけでON/OFFをスイッチできるのでとても便利」とのことです。
「育児とテレワークの両立を考えると、1フロアのマンションよりも3階建ての住宅のほうが仕事に集中できると思います。特に子どもを保育園に預けている時間帯はLDKのワークスペースで集中して仕事に取り組めます。マンションのように1フロアで完結する住まいは、便利ですが、生活音や人の気配が伝わるので、集中できない時がありましたね」とEさま。
ベーシックで上質なUNICOの家具がマッチするインテリア
Eさまご夫妻が、ほぼ即決に近いかたちで購入をきめたリムテラスは、都内各地にあるリムテラスの中でも珍しい、専用アプローチと門扉のある「戸建て感」の高い住まいです。
美しい植栽のあるアプローチを通り、明るいエントランスから、モデルルームのように美しくコーディネートされた2階リビングルームへ。
二子玉川の人気インテリアショップUNICOのソファ、テレビボード、カップボード、ダイニングセットでコーディネートしたリビングは、グレージュトーンでまとめた、北欧テイストの上質空間です。
「3階の2居室は寝室として使い2階は暮らしの中心となるLDKに。1階は浴室洗面脱衣室に加えて予備室があります。こどもが成長して個室が必要になったら、3階の寝室を子ども部屋にして1階の予備室を夫婦の寝室にする予定です。各階の独立性が高いので、3階でこどもが昼寝をしているときに、2階で音楽をかけていても平気なほどです」とEさま。
「家具は以前から愛用しているものですが、フローリングの色とマッチしていてとても気に入っています。2階のLDKには3方向に窓があります。スリット窓には天井付でブラインドをスッキリと納めてもらいました。」
「自分たちの暮らしにとって必要なものを大切に」
リムテラスの開発コンセプトと共通する、住まいについての哲学
新居で暮らすようになって、あらためて中野高円寺エリアの「街の魅力」を再認識したというE様ご夫妻。
「今回、マイホーム探しのためにいろいろな地域を見て歩きましたが、その中であらためて中野・高円寺エリアの暮らしやすさを実感しました。中野で暮らし、結婚してこどもを育てていくうちに、日常の幸せ、普段の暮らしの充足が大切と感じました。今は子どもが小さいので、天気のいい休日は歩いて中野のセントラルパークまで散歩したり、商店街で買い物を楽しんだりしています」
このエリアで暮らしているうちに、モノに対する考え方も変わってきたというEさま。
「中野は交通の要衝なので、車を所有する必要を感じないのです。子どもがもう少し大きくなって家族旅行をする時にはレンタカーやカーシェアリングを利用すればいいので」
すっきりと美しい住まいについてもEさまご夫妻のモノに対する考え方が現れています。
「たくさんのモノを所有することよりも、気に入ったモノ、愛用できるモノに囲まれて、すっきりとシンプルに暮らしたいです。必要のないモノは定期的に処分するようにしています」とEさま。
「自分たちの暮らしにとって必要なモノだけを身近に置くという暮らし方は、ある意味、リムテラスの住まいづくりと共通するところがあるかもしれませんね。リムテラスは都心の好立地にありながら、駐車スペースや、豪華な共有設備などは削ぎ落した新しい居住形態を提供してくれます。あまり意識していませんでしたが、考えてみると私たしの住まい探しの条件と、リムテラスの家づくりの基本方針は共通するところがありますね」
と笑顔で話してくださいました。