鉄構技術2022年5月号に秦野GAF工学研究所についての記事が掲載されました。


株式会社ガイアフィールドは神奈川県秦野市に秦野GAF工学研究所を開設しました。
秦野GAF工学研究所はガイアフィールドが展開しているCFS建築の生産工場兼研究所で、海外製の高機能フォーミングマシンを国内で初めて導入し、さらなるCFS連築の研究開発と新しい建築生産システムの構築を目指し、日本国内におけるCFS建築の技術・生産性を大幅に引き上げることが期待されています。
また当工場の建設に伴い、ノンブラケット型の重量鉄骨システムであるRDJ工法も採用しており、こちらは溶接ブラケットに変わる新たな接合システムとして普及が見込まれています。

CFS工法

ガイアフィールドが展開しているCFS構造は高い施工性と耐食性を持ち、短期間で仕上げる事が出来ます。
主に一戸建て住宅や3階以下の共同住宅で採用されており、メンテナンスコストも低く品質管理が容易という事で北米やオセアニアで多く採用されています。
日本ではまだ認知度は低いですが、建築寿命を長期化する事が出来るため積極的に取り組んでいくべき建築方法であると考えられています。
またCFS建築は薄くて軽い鋼を溶接ではなくビス留めで接合します。壁はパネル化され鉄骨などと一体になった状態で納入されるので、現場での作業を大幅に軽減が可能。これが施工性が高いという事の理由となっています。

RDJ工法

一般的に行われている接合方法の溶接ブラケット方式ではなく、極厚のリングダイアフラム(ボルトを通す所)を使用して高圧ボルト接合をするノンブラケット工法の事。
柱にはリングダイアフラムが、梁には取り付ける為のエンドプレートが予め溶接してあり、特殊素材も必要が無いので施工性が高く、現場での溶接も必要が無いのが特徴です。
(ブラケットとは:壁、柱側に取り付けるタイプの受け器具、補強器具の事)

GAEA FIELD GROUP  グループ提携企業