カビが増殖する原因は「高温」×「高湿度」×「栄養源」の3つです。 梅雨の時期は「気温20~30℃」「湿度65%以上」とカビの原因菌の活動が一番活発になる条件が揃います。
そんな梅雨の湿気で大量発生するカビは、シックハウス症候群やアトピーなどの大きな原因になると言われています。
アレルギーとシックハウス症候群とは?
アレルギー、そしてそれとよく似た症状の健康被害としてシックハウス症候群というものがあります。
アレルギーは特定の物質に対して人体の免疫機能が過剰反応してしまうことをいいます。じんましんや喘息、鼻炎、皮膚炎などがよく知られる症状でしょう。
一方、シックハウス症候群とは「建物内で起こるさまざまな健康被害」の総称です。
シックハウスの症状がなぜ起きるのか、そのメカニズムはまだ解明されていません。
建物内の建材や調度品、カビ、ダニなどが原因でアレルギーが生じれば、その症状はシックハウス症候群という健康被害のなかに含まれることになります。
アレルギーとアトピー
アレルギーは身体の中に何らかの方法でアレルゲン(アレルギーの原因となるもの)が侵入して起こる反応のこと。 そしてアトピーはそのなかでも、皮膚(粘膜)に接触するアレルゲンが原因となるものです。
カビが人体に及ぼす影響
アレルギーやシックハウス症候群の両者に共通する原因とされているのがハウスダストです。ハウスダストとは、「肉眼では見えない1㎜以下のチリやホコリ」のこと。ダニの死がいやペットの毛、カビ、花粉、細菌、繊維クズ、人間のフケなどさまざまな物が含まれますが、梅雨時に特に注意したいのがカビです。
カビは数万種類も存在すると言われていて、そのほとんどは人体には無害で、むしろ有益な働きをするものです。しかし良いカビもいる反面、感染症やアレルギー反応など体に悪影響を及ぼすカビもいます。
この悪いカビを吸い込むことでアレルギーの症状がおきます。 症状としては、湿疹やかゆみ、咳、鼻炎、結膜炎、呼吸困難などの気管支の症状などがあらわれます。
カビは高温多湿を好みますので、6月の梅雨時期から9月くらいまでは症状が悪化する可能性があります。
カビ対策~室内空気環境を、より健康に、より快適に。
こういったシックハウス問題の解決の為に開発された塗材が輝・キララです。
キララは、希少性の高い与那国島の「化石サンゴ」を主剤とした塗り壁の塗料です。
ミネラルとして食べることのできるほど安全な「化石サンゴ」と、副主剤には約2000万年前の大規模な地殻変動によって生まれた「石英片岩」段戸石でできています。
また色づけに自然顔料を主な原料とする、安全性と機能性が極めて高い内装仕上げ塗材(塗り壁塗料)です。
天然素材でできている塗材なので、手についても安心。プロと一緒にお子様と壁塗りも可能です。
カラーバリエーションも全32色でインテリアとしても申し分ありません。
キララは高い安全性に加えて、室内の湿度調整機能や温度調整機能、悪臭分解機能、遠赤外線効果、そして短期・簡単な施工によるコストパフォーマンスといった特徴を持つ、新世代の天然素材系塗り壁塗料なのです。
輝・キララの効果は梅雨にも大きな活躍をします。
①超・調湿効果
②消臭効果
③マイナスイオン効果
④高い安全性
上の4つの性能の中で、この時季特に注目したいのが【超・調湿効果】です。
湿度が高くなるこの季節はカビが大量発生します。
カビはサッシや布団、マットレス、壁、浴室などいたるところに潜んでいます。
キララは快適な湿度をキープできるよう調整してくれるので、カビ予防になります。
その調湿機能はなんと漆喰壁の約2.5倍、ビニールクロスの10倍以上!驚くべき室内空間の湿度調節機能です。
これは、キララの主原料であるである与那国島産の化石サンゴ(他地域の化石サンゴに比べてきめが細かく多孔質)の力によります。
湿気は、カビやシロアリ、家の腐食の原因ともなります。キララは、必要な時に湿度を放出し乾燥を抑え、ジメジメ陽気の日は水分を吸収して室内湿度を下げます。。
さらに、長時間経過してもほとんど見た目の変化がなく、ほこりやゴミなどが付着しにくいため、メンテナンスのコストパフォーマンスも抜群です。
施工可能な下地
新規壁(下塗り不要)
・石膏ボード
※割れ止めにパテ材、オートシーラーの使用推奨。
・合板
アクやシミ止めに、クリーンシーラーの塗布を推奨。
既存壁(リフォーム等)
・ビニールクロス
・合板
・繊維壁・砂壁(表面が剥がれやすい壁)
・漆喰、コンクリート、モルタル、ケイカル板
・発泡スチロール
※上記全ての施工時に、下地としてかび除去剤、アク・ニオイ止め用クリーンシーラーの使用を推奨。
輝・キララについてさらに詳しくは下記のフォームからお問い合わせください
試験結果のエビデンスなどもご用意しておりますのでご安心ください!